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2014.9.3 News ,Press Release

AWSのデータ転送量を自動的に削減しコストダウンを実現する新サービス「Redific(レディフィック)」を提供開始

株式会社レキサス(本社:沖縄県うるま市、代表取締役社長:比屋根 隆、以下レキサス)はこのたび、 Amazon Web Services(以下AWS)利用者の画像データ転送量を自動的に削減することで、AWS利用におけるコストダウンを実現する新サービス「Redific(レディフィック)」を提供開始しました。

1. Redificの概要

「Redific」はその名のとおり、Traffic(データ転送量)をReduce(減らす)ための新しいサービスです。現在 世界で最も多くのシェアを持つパブリッククラウド型サーバホスティングサービス「AWS」の利用料はデータ転 送量によって決定されますが、ECサイトや情報サイト等をAWSで利用する場合、画像を多く扱うためデータ転 送量も多く、結果相応のコストがかかります。このようなサイトで「Redific」を利用すると、クオリティを維持 しながら画像のファイルサイズを圧縮しデータ転送量を削減することができるため、AWS利用におけるコストダウンが可能となります。

1)市場背景
・パブリッククラウド市場でシェアNo.1のAWSを使いたいユーザーは多いが、データ転送料の高さが課題。 (2014年7月現在 $0.201/GB/月)

2)ご利用想定ユーザー
・AWSのデータ転送量(インターネットOUT)が月間1テラバイト以上の、画像数/ページビュー数/更新頻度が多いサイト(ECサイト、ファンサイト、情報サイト等)。

3)提供価値
・AWS利用におけるデータ転送コストの削減。
・画像表示速度の高速化によるUXの向上。

4)特徴
・証券会社やテレビ局に導入実績のある画像変換サービスを長年運用する中で培ったノウハウとサポート体制。
・見た目にほとんど劣化を感じさせることなく画像のファイルサイズダウンを実現。
・データ削減量に応じた従量課金。

2.先行導入事例

3.期待できるデータ転送料削減効果

東京リージョン/削減率49.8%の場合

4.代表的な構成例

5.ご利用料金

・初期費用(税別):Redificソフトウェア1本につき50,000円
・月額費用(税別):以下の基本料金と従量課金の合算額となります。
– 基本料金:Redificソフトウェア1本につき3,980円
(Redificログ保存・解析用S3/EMR料金を含む)
– 従量課金:1GB削減あたり10円

6.株式会社レキサスについて

株式会社レキサスは、UX/UI設計、Webデザイン、Webアプリケーション開発、iOS/Android向けアプリケーションの企画開発、クラウドサービスの提供を強みとしております。また、テレビ局や証券会社をはじめとする 数々のリーディング企業にコンテンツ/画像変換サービス「Pure」シリーズを提供しております。加えて、起業 家マインドを持つ若手リーダーを沖縄県内で発掘/育成する「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」の発起人かつ スポンサーとしても2008年より活動を続けております。

本社所在地:
〒904-2234
沖縄県うるま市字州崎14番17 沖縄IT津梁パーク内
設立:1998 年 10月28日
資本金:3,000万円
役員:代表取締役社長 比屋根 隆
従業員数:60名(2014年4月現在) 事業所:沖縄、米国シリコンバレー

7.関連ページ

Redific商品サイト:http://redific.com
株式会社レキサス:https://www.lexues.co.jp

8.お問い合わせ先

株式会社レキサス
担当 常盤木(ときわぎ)、下門(しもじょう)
Email:contact@lexues.co.jp
電話:098-921-3800

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